いいリフォーム会社の選び方

❝リフォームで後悔しないために❞

ご自身の「満足条件」を整理しましょう。

価格はもちろん大事な判断要素です。しかし、価格以外の満足条件も確認することが大切です。

会社概要でちゃんとした会社かどうか確認する

  • その会社を経営している人が誰なのか。
  • その会社は、どこを拠点に事業展開しているのか。
  • どんな事業に積極的に取り組んでいるのか。
  • 会社の規模はどれくらいなのか。
  • 連絡先は明記されているのか。
  • 社会的な信頼を示す、行政の許可はとっているのか。

こういったことが記された会社概要は、その会社のことを大局的に知るには欠かせない情報源なので、必ず最初にチェックしたい項目です。
何かあった際の連絡先が明記されているか、本当に地域密着でやっているかどうか、本当にリフォームを本業にしている実態があるのか、社会的に認められている「ちゃんとした」会社かどうかを確認しましょう!

地元で実績がある会社かどうかを確認する

「ざっと調べてみたところ、一応、会社の形はしているみたい。でも、リフォームの実力は本当にあるのかしら」

行政許可や資格といった制度的な認可だけではなく、実際にリフォームをしたお客様からの信頼が厚いリフォームの会社を選びたい。それがお客さまの自然な心理です。どんなにいいリフォームの提案で夢を描けたとしても、そのリフォーム会社の技術が確かなものでなければ、ずさんな工事をされてしまいかねません。

リフォームを頼む前には、その会社の施工事例を見せてもらいましょう。たくさんの過去の実績を持っている会社なら、その「経験」とともに会社の技術力も優れてきた証と言えるでしょう。

お店の雰囲気やスタッフを確認しましょう

どんなに誇れる工事の技術力があったとしても、お客様の要望にしっかりと耳を傾け、お客様の抱えるお家のお悩みを根本から解決するリフォーム提案をしてもらえないと、最終的にリフォームに満足することは難しいでしょう。

「大企業だから安心」「知名度が高いからリフォームを任せてもきっと大丈夫だろう」と思うのはとても危険なのです。生活空間の悩みを気軽になんでも相談できる人。お客様の暮らしを本当に向上させようと思って一生懸命になってくれる人。押し売りしない人など。自分に合った営業担当がいるのかどうか、会社の雰囲気が好きになれるかどうか、お客様を幸せにしようと本気で努力している会社なのかどうかを、自分の目で確かめることが、成功リフォームのポイントです。

会社の強みや特徴を確認しましょう

リフォーム会社の中にも、水廻り改装に強みを持った会社、大型の増改築が得意な会社、デザイン力で高く評価されている会社など様々な特徴があります。

得意なテーマ・工事の種類によって、提出されるプランの品質にも差が出てきます。

いずれにしても、その会社が得意とするテーマ、実績のあるリフォーム分野が何なのか、他社と比べた時の強みは何なのかを事前にしっかりと把握しましょう。その上で、自分が理想とするリフォームに合った会社であるかどうかを決めるようにしましょう。

工事の体制を確認しましょう

リフォームの満足度を左右するのは工事の仕上がりです。そして良い工事をするためにはしっかりとした施工体制の会社を選ぶ必要があります。すべての会社に当てはまることではありませんが、施工体制の良し悪しを判断する上では以下の点を確認することをおすすめします。

  • 営業と現場管理の連携が取れている

→営業・現場一貫管理、または自社現場監督

  • 職人同士の連携を図る仕組みがある

→自社独自の業者会・職人会の有無

  • 毎回違う職人が工事を担当することがない

→自社施工管理

  • 腕の良い職人が工事する仕組みがある

→工事品質チェック

何かあった時にすぐに駆けつけてくれるか

工事中、何かあったときにすぐ対応してくれるリフォーム業者だと安心できます。リフォーム工事の内容によっては工事期間が長期に及ぶことがあり、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。
 
水漏れや電気系統のトラブルなど、緊急に対処が必要な事態が生じた場合、すぐに駆け付けてくれる業者だと安心です。
 
最低でも車を使って60分以内で訪問できる、家から近い地元の業者を選ぶことをおすすめします。地元の業者であれば、打ち合わせや工事中の連絡が取りやすく、要望や不安を気軽に伝えられます。
 
もちろん、地元の業者だから必ず良いというわけではありません。信頼できる業者かどうかは、しっかりと見極める必要があります。

 

工事後の保証制度を確認しましょう

リフォームの保証書には2種類あるって、ご存知ですか?

ひとつは、「メーカー保証書」(メーカーが発行)というものです。キッチンやお風呂、トイレの商品本体に不良があった際に、メーカー(TOTO、Panasonicなど)が、商品保証してくれるもの。

もうひとつは、「工事保証書」(リフォーム会社が自社で発行)というものです。リフォームは商品があっても工事をしないと完成しません。たとえ商品は良品であっても、工事が失敗したり、生活に不都合が生じるようなずさんな工事をされたりした場合に、使うことができるものです。

リフォームのあとに不良・不都合・不具合が生じた際のアフターサービスが充実しているかどうか。リフォーム工事をするだけして、高額な請求だけ残して「やり逃げ」するような企業ではないか。本当にお客様想いかどうか。工事保証書を自社で発行しているかどうかを事前に見せてもらえば、その会社で工事後の保証制度が充実しているかどうか、確認することができます。
ぜひ試してみてくださいね。
お客様とリフォーム会社の真の関係は、工事が終わってからが本番です!


お問合せはこちらから

問合せフォームへ

LINEで問合わせる

電話で問合わせる

お店で相談したい