髙橋 佑果 自己紹介へ

ハイブリッド給湯器とは?省エネ・経済性に優れた次世代の給湯システム!!!

公開日:2025/05/17(土) 更新日:2025/05/20(火) お役立ち情報

ハイブリッド給湯器ってご存じですか?

まだまだ知られていないけど優れものの給湯器!

本日は、ハイブリッド給湯器ってなに?を深堀りします!


目次

1.ハイブリッド給湯器とは?

2.エコキュートとの違いは?

3.省エネ性のヒミツ

4.光熱費はどのくらいお得?

5.補助金制度を活用しよう

6.導入に向いているご家庭とは?

7.まとめ:これからの暮らしに、ハイブリッド給湯器という選択


1.ハイブリッド給湯器とは?

ハイブリッド給湯器は、「電気」と「ガス」を組み合わせてお湯をつくる次世代の給湯システムです。エコキュートのような「ヒートポンプ」と、ガス給湯器の「瞬間湯沸かし」を組み合わせることで、それぞれの良さを活かしながら、高効率でお湯を供給します。

 

2.エコキュートとの違いは?

エコキュートとハイブリッド給湯器は、どちらも省エネ性の高い給湯設備ですが、その仕組みと特徴には明確な違いがあります。

エコキュートは、ヒートポンプ技術を利用して空気中の熱を取り込み、電気の力でお湯を沸かすシステムです。主に深夜電力を使ってお湯をつくり、貯湯タンクにためておく「貯湯式」のため、昼間に使用量が多いとお湯切れの心配が出てきます。また、タンクの設置スペースが必要になります。

一方、ハイブリッド給湯器はヒートポンプに加え、必要なときにガスでお湯を瞬時に沸かす機能を持っており、「即湯性」に優れています。つまり、お湯が足りなくなることが少なく、同時に複数箇所で使用する場合でも安定した給湯が可能です。また、エコキュートに比べて設置スペースがコンパクトな点も魅力です。

 

3.省エネ性のヒミツ

ハイブリッド給湯器の最大の特長は、お湯づくりの約7割を電気でまかない、残りをガスで効率よくカバーすること。ヒートポンプでつくったお湯をタンクにため、給湯のピーク時だけガスで補助することで、従来のガス給湯器に比べて約40〜50%のエネルギー削減が可能です。

 

4.光熱費はどのくらいお得?

家庭の給湯にかかる光熱費は意外と大きく、全体の3〜4割を占めることもあります。ハイブリッド給湯器を導入することで、年間3〜5万円程度の光熱費削減が期待できます(家庭構成や使用状況によって変動あり)。

 

5.補助金制度を活用しよう

ハイブリッド給湯器は、国の省エネ支援事業や自治体の補助金対象となっているケースが多数あります。 例えば、2024年度の「給湯省エネ事業」では、最大15万円の補助金が受けられました(※制度内容は年度ごとに変動します)。導入前に、最新の情報をチェックしましょう。

 

6.導入に向いているご家庭とは?

  • 毎日家族でお風呂を使うご家庭

  • ガス給湯器の交換時期が近い方

  • エコキュートでは湯切れや設置スペースが心配な方

  • 光熱費を抑えたいが、快適さも重視したい方

このような方には、ハイブリッド給湯器はまさにぴったりです!

 

7.まとめ:これからの暮らしに、ハイブリッド給湯器という選択

ハイブリッド給湯器は、省エネ・経済性・快適性のバランスに優れた、これからの時代に合った給湯システムです。ガス給湯器からの交換はもちろん、新築やリノベーションのタイミングにもおすすめ。 導入をご検討の方は、お気軽に当社までご相談ください。補助金情報の確認や、設置可否の無料診断も承っております!

 

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株式会社たかはし

企業理念

”住まいと人生のクオリティを高める”

住まいを通してそこに住まう人の人生も豊かに。

 

滋賀県守山市で創業70年。リフォーム・新築をさせていただいている地域密着の工務店です。水漏れなどの小さな工事から、リノベーション、新築注文住宅までお住まいのことならなんでもご相談下さい。

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